新エネルギーの種類

資源エネルギー庁ホームページの項目を参考にしました。

太陽光発電 太陽電池により直接発電をする。 ソーラーカー  ソーラーハウス等がよく知られている。 ソーラー発電を利用する住宅は、余剰電力を売電できること 融資がある等有利な面が多く、増加しているようです。
太陽熱利用 オイルショック以降の省エネでは「優等生」でした。ソーラー温水器はよく知られています。イニシャルコストが高く 灯油の価格が安く押さえらえたこともあって、伸び悩み状態です。今後はソーラー発電に主役を奪われると思います。
風力発電 プロペラ型の風車でプロペラの大型化が可能になり、発電コストを低く出来たことから有力視されています。今後は価格競争での「勝負」でしょうか。
廃棄物発電 廃棄物を燃料化し、熱利用と発電に利用するものです。地方自治体での採用例があるようです。難点が多く利用価値は疑問かも知れません。
廃棄物熱利用 廃棄物の燃焼による熱利用は、ダイオキシンの発生等があり困難です。
廃熱の利用が主です。排水の熱利用・空調・換気の排気熱利用・工場の廃棄物の熱利用などでしょう。 住宅・マンション・一般建築物での熱交換型換気は、よく利用されています。
温度差エネルギー 海水・河川水などの温度差エネルギーをヒートポンプを利用して取り出し、冷暖房・給湯等を行う。と記載されています。
井水・温泉水・空気等もこの分類に属すると私は思います。
温泉は、幅広く利用されています。札幌市の地下鉄では、隧道の換気廃熱を空調(冷暖房)に利用しています。 氷蓄熱ヒートポンプは、冷暖房・冷蔵庫・ショーケース 等に用いられピーク電力量の抑制に貢献しています
北海道電力では、一般建築物で氷蓄熱ヒートポンプを冬期暖房に利用し深夜電力料金を適用しています。
黒液・廃材熱利用 製紙工場の廃液の利用を記載しています。
コージェネレーション 発電と同時に発生熱を供給することによりエネルギー効率を高くします。火力発電原子力発電でも発生熱は利用可能でしょうが、システムが巨大で温排水の供給システムが無理なのでしょう。 コージェネレーションは、ホテル等で利用しているケース多いです。発電量と発生する熱に相当する使用量のバランスが要求されるからです。
クリーンエネルギー自動車 クリーンエネルギー自動車として 電気・天然ガス・メタノール・LPGを利用する自動車を記載しています。
冷暖房では、北海道ガス(株)のGHP LPG燃料のGHP EHP等に、この燃料が利用されています。最近話題のアルコールスタンドは、この項目に入るのでしょうか。?
燃料電池 最近クローズアップされています。クリーンエネルギー自動車のトップ候補に成りそうです。同時に一般住宅向け燃料電池として、ガス会社が開発中の情報もあります。燃料電池の名称のごとく、ガス・石油・その他水素を含む燃料があれば利用可能らしいです。将来 水の分解技術が開発され 水から水素を取り出すことができると 水電池になるのでしょうか。?
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環境保全

大気汚染(古い単語ですが)の歴史は、けっこう長いもので、産業発展の副産物として、海 河川の汚染と共に大気汚染が進行してます。1950〜60年代 工場排水規制法・水質保全法・煤煙規制法・公害対策基本法等が次々と制定され公害対策が行われて来ました。当時 「これからの環境を考えると、子供をつくるのをやめる」と言うTVキャスターがいて私も同感したものです。
 公害の主役が、《工場》から、《車・都市生活》さらに、経済活動・家庭生活へと拡大 『地球環境』まで脅かしている現在、何億年もかかって作り上げた生物の源 『地球』 を人類は、数百年で壊してしまうのでしょうか。これが、個人あるいは、1国の問題ではなく 地球規模の問題であり、また将来の問題であり「危機感が現実的でない」とこともあるでしょう。

 環境保全に対する認識は、“時”と共に変わっているように私は感じています。
1960年代と現代 以前は、「公害防止と省エネルギー」は、効果的に行われたように思います。当時 私が生産工場に勤務していたことが「現実感」を伴っていたのかも知れません。
 対策の「ターゲット」が《工場》から経済活動・家庭生活に及んでいるのですから。でも東京都の石原知事が、ディーゼル車の対策を始めたのは、高く評価すべきであり、以前の公害対策も、東京都・福岡県などが、先行して対策を始めたようです。

 現在地球温暖化防止対策として、炭酸ガスの排出抑制を主に行われているようです。
資源エネルギー庁のホームページでは、産業部門・民生部門・運輸部門と各消費エネルギーの削減目標を記載しています。 特に民生部門では、住宅の高断熱化、建築物の高断熱化を主としています。

2、

新エネルギー

新エネルギーへの転換については、太陽光発電・風力発電・未利用エネルギーの利用拡大等のようです。原子力発電設備については、51基稼働となっています。これについては見直し論もあるようで、今後どうなるのでしょうか。
 原子力エネルギーへの見直しがあるとすれば、何があるのでしょうか。
新エネルギーの導入目標も記載されているようです。 太陽熱・風力発電・廃棄物発電・廃棄物熱利用・温度差エネルギー(ヒートポンプ)・黒液・廃材が記載されています。
 コージェネレーション・クリーン自動車・燃料電池についても記載されています。最近注目の燃料電池は、新エネルギーの主力エネルギーへと期待が大きくなってきました。

参考 資源エネルギー庁  北海道電力(株)
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住宅のコスト

北海道では高断熱住宅は普及しています。現在は高断熱・高気密住宅へとシフトされています。ソーラー住宅も融資の対象となり、注目を集めました。 コスト次第で伸びる可能性があります。 高気密・高断熱住宅は、深夜電力による蓄熱暖房を可能にし、北電の「ドリーム8」により電気料金の面からもエネルギーの優等生かも知れません。 一般家庭でも融雪ヒーティング・融雪機が増えています。 融雪電力が高コストなので、この面での対策が必要になるでしょう。

ヒートポンプの利用は、石油ショック当時は、「優等生」と思われたのですが、高コストの面で伸び悩んでいます。 事務所・店舗などの建築物では「EHP・GHP」など冷暖房の優等生です。深夜電力を使用すると、エネルギーコストとしてかなり低く期待されるでしょう。 最近は一般住宅でも、冷房をすることが多くなっていると思います。ヒートポンプでは、冷房運転で給湯加温が出来るので「一石二鳥」です。イニシャルコストが高いのですが、快適な生活空間を得るには、お奨めです。

現在最も一般的な暖房はFF暖房機です。コストも安く使い易いのが特徴でしょう。高気密・高断熱住宅では、セントラル換気と併せてセントラルヒーティングを設置しているのが多いようです。 今後増加する高齢者にも使い易い住宅・バリアフリー住宅では、暖房機を室内に露出させず、歩行・移動の支障にならない暖房方式が必要になってくると思います。
 高齢者の方には〈浴室・脱衣室・トイレ〉等 室温を保持する対応が必要です。セントラルヒーティングは増加するでしょう。

今後エネルギー政策がどのようになるのか分かりませんが、温暖化による気温の上昇の見直しが行われるなど、エネルギー対策が強化されるのはそう遠い先ではないでしょう。

コストと併せて、環境保全に有利なエネルギーを利用出来る方法を選択したいものです。